カフェまぐ! その他のカフェまぐ!コーナーへのバックナンバーはこちらから

彼におごられすぎて、気が引けてしまう私…。

  • このエントリーをYahoo!ブックマークに追加
  • はてなブックマークに登録はてなブックマークに登録
  • Buzzurlにブックマーク
  • [clip!]

ゆう先生はじめまして。
ご相談したいのは私の彼のことです。

彼はデートのとき必ずおごろうとします。
デートのときの昼食代、テーマパークの入園料、ゲームセンターで使うお金、夕食代等
すべて彼が払いたがります。
仕事で足の靭帯を損傷したときに日用品(洗剤や食料品)の買出しに連れて行ってもらったら、
その代金まで支払おうとしました。断固拒否しました。

たまには私が払うといっても絶対に受け取らないし、
ならば家で手料理にしようとしても「大変だし悪いから」と言って
やっぱりおごろうとします。
彼曰く、「自分は実家だけどおまえは一人暮らしで大変だろうから」、
「家にお邪魔してる間、光熱費がかかってるから」とのことですが、
光熱費なんかよりドライブのガソリン代のほうが余程切実だと思います。

おごってもらうのは気が引けて、
純粋にデートを楽しめないと分かってもらうにはどうすればいいでしょうか。
アドバイスをお願いします。

【30歳 会社員(測量系)】

ゆう先生の回答

ご相談ありがとうございました。
なんて! なんてステキな女性でしょう!

あなたはもう、女性の鑑です!

最初からサイフを出さない女性。
おごられて、「それが当然!」と振る舞う女性。
次から次へとプレゼント要求のある女性。

そんな女性たちの中、あなたは女神です! 天女です!
うん。えぇ。
個人的感情が入り交じりましたが。

ただ、まぁ。
とにかくあなたは今の状態が、とっても心苦しいわけですね。

これは「測量系」のお仕事だからこそのキッチリ具合でしょうか。違いますか。そうですか。

いずれにしても、でしたらせめて、とにかく自分から何かを渡してしまうのはいかがでしょうか。
デート中、ふと自動販売機のところに行って、缶ジュースを買ってくる。
または家でクッキーを焼いて、デートに持っていってしまう。

「はい。いつもお世話になってるから、私の気持ち」

などと言いながら渡せば、まさか相手も、目の前にあるものを拒絶しようとは思わないはずです。

あなたの場合、「こうしようか?」という提案だからこそ、彼は「いいよいいよ!」になってしまうわけです。

とにかく目の前に渡してしまえば、相手は決して断ることはないはずです。

これを繰り返せば、あなたの気持ちも少しずつ軽くなるのではないでしょうか。
また普段は拒絶する彼であっても、あなたから「お返しをもらえている」というのは、とてもとても嬉しいことのはず。
あなたのことが少しずつ、さらに大切になってくるはずです。

えぇ。これはもちろん、当然ですが、「おごられっぱなし」の女性にも通じる話です。
とにかくたまには、小さくてもいいので、「お返し」をあげること。

夕食をおごってもらったら、缶ジュース一本。
旅行に連れて行ってもらったら、小さなお菓子。

男はそれだけで大喜びです。
エビでタイを釣る作戦です。どうか覚えておいてくださいね。


ちなみに僕は、ある女性に飲み物をおごってもらったことがありました。

「私の気持ち」と言われました。

飲み物は、「ゲ○ゲの鬼太郎缶ジュース(ねずみ男バージョン)」でした。

彼女の気持ちが、いまだに分かりません。
僕がねずみ男だということなのだろうか。

あらためて過去の自分に思いを馳せつつ、あなたの幸せを心より願っております。

プロフィール
ゆうきゆう(精神科医・心理学者・作家・M)

特技は、たて笛のテストを口笛でごまかすこと。 趣味はバンジージャンプ。落ちるときの情けない顔は天下一品。 夢はワイルドブルーヨコハマの跡地を買い取って、セクシーピンクヨコハマにすること。読者数138000人のメルマガ「セクシー心理学」を運営している。 アドレスはこちらhttp://sinri.net/

ニンテンドーDSから「心理研究家ゆうきゆう監修 マイニチココロビクス DSセラピー」も発売中。

「セクシー心理学」 7秒で相手の心を溶かす心理秘術 の登録はこちら!
メールアドレス
ボリュームも内容もセクシー度も5倍以上!!パワーアップした有料版
セクシー心理学GOLD 〜最先端の心理学技術』もあります!
トラックバック

トラックバックはまだありません。

この記事に対するTrackBackのURL
コメント
    • あなたと言う素晴らしい存在が彼に何を与えているのかをあなたが見失うと、このような申し訳なさが芽生えてくるのだと思います。


      「私は何もしていないのに・・・。」

      「私はされてばかりでいいのだろうか・・・。」


      【あなたの存在の嬉しさ】と言う、彼の気持ちに寄り添ってあげると、自然にその気持ちが解消されるかもしれませんね。

      また、逆に彼があなたの気持ちに寄り添っていずに、彼のエゴであなたに驕ってばかりいると、そのような気持ちが芽生えてくるかもしれません。

      いずれにしても、あなたも、彼も、お互いの心地よい心の居場所を見つけてゆけるといいですね♪


    • 2009年01月16日 12:25
    • yuri
    • 既婚者です。
      うちの旦那も結婚する前はやたらとおごってくれたり、
      色々買ってくれる人でした。ワリカンすらさせてくれなくて・・・
      今まで付き合ってきた彼女たちは、「おごってもらって
      買ってもらって当然」というような人たちばかりだったそうで、
      相談者さんのように、拒否すればするほど逆に新鮮だったようで、
      むしろ喜ばれました。

      でも、結婚してからは、まさに「釣った魚にエサはやらない」
      状態になりました。もんのすごいギャップで、おごってくれてた時は
      気が引けてたくせに、なんだか「騙された!」的な気分に
      なってしまいました。勝手ですね(苦笑)

    • 2008年12月13日 02:57
    • みやび
    • 「おごってあげる」っていうのはオトコのプライドの一つだと思います。だから気を使うよりその場はオトコのエゴを満たしてあげた方がいいと思います。でも後で、ゆう先生が言うように飲み物をおごるとか、ちょっとしたプレゼントを贈ってお返しをするべきだとは思います。

      みんな女の子はおごってもらうのが当たり前みたいな顔をする、といいますが、オトコでもそんな人います。特に男女平等!と言う人にかぎって。性別に関係なくケチで自己中心な人はおごってもらってもお礼もなんもありません。

    • 2008年12月13日 02:07
    • m
    • 物珍しさに釣られて来た奴が、飽きて愚痴ってるだけでしょう。
      このタイプは大抵飽き易く、捨て台詞を書くと満足してどこかへ行ってしまうので、無視でいいと思いますよ。

    • 2008年12月12日 22:22
    • kd
    • ここは人生相談をする場であって
      あなたがおもしろく感じるかどうかは関係ないですよね。
      読まなくていいのでさっさと帰りましょうね。

    • 2008年12月12日 20:59
    • d、
    • 苦言コメント言わせてください。
      誰も言わないから!
      さいきん ゆうきさんの記事 つまんないですよ! 初期のころの 斬新さもないです。
      読む気も しません。
      胸の話は もういいです。
      そればかりで いつまで 勝負なさるんでしょう?・・・ 

    • 2008年12月12日 19:59
    • you
    • 相談者さんほどじゃないですが、私もおごられることに抵抗があります・・・。
      ただ、こういう場合、「さっきの缶ジュースお礼。」といってさらに何か買ってくれたりするので、根本的解決にはならないかなぁと思います。

    • 2008年12月12日 19:48
    • 匿名
    •  さて、もし仮に結婚されたらどのようなことになるでしょーか・・・
       既婚者の経験談も聞いてみたいな。

    • 2008年12月12日 09:20
    • たかさごや
    • 「ゲ○ゲの鬼太郎ジュース(ネズミ男バージョン)」、私も男性にあげた事がありますが…まさか同一人物じゃあないですよね?
      そのほかに、目玉の親父バージョンも、原画プリントのファイルもあげました。「俺、嬉しいんだけど…」と目を細めていた彼は、しょっとしたらMだった…?

    • 2008年12月11日 20:32
    • ぽん
    • 男性の無意識に「おごらなければ嫌われる」という気持ちがあるような気がしました。昔の私自身がそうでしたので。

    • 2008年12月11日 19:27
    • Masa
    • 奢られなれてる女の子は驕り高ぶるようになります。

      男の甲斐性何ですけど女性にも立てたい顔があるんですからひたすら甘やかすのもどうかってことですね。

    • 2008年12月11日 18:59
    • アキラ
    • うらやましすぎます。

      自慢してるみたいにも見えました。


      私も一度はおごってくれる男とつきあってみたいものです。

      ってかオトコって
      かわいい子や美人にしか
      お金を使おうとはしないですよね。

      あぁ、美人に生まれたかった!

    • 2008年12月11日 18:27
    • まきの
name
E-mail
URL
画像のアルファベット
comment
カフェまぐ!

「カフェ店主直伝の絶品レシピ」「スキンケア」「ファッション」「インテリア」など、 あなたの“おうちライフ”をおしゃれに楽しくする情報をお届けします!

  • 毎週土曜日発行
  • 未公開